SUP SAFE

安全上のヒントと警告:安全にSUPしてください。

水や空・風は全て自然です。美しい景色も見せてはくれますが、急に地獄のような荒波を見せたりもします。
場合によっては重傷を負ったり死亡する事故リスクがあります。毎回情報の確認、準備をおこたらず、風の向きや雲行きにも気を配る事に努めてください。

SUPで漂流するイラスト

楽しく遊ぶために、安全認定されたライフジャケット、身体の体温や皮膚を守るためのウェットスーツやブーツ、グローブ、リーシュコードを着用してください。また、SUPの状態は時々チェックし、破損がないかや適切な空気圧であるなどを確認してください。

SUPを始める前には必ずSUPの特性や乗り方を確認し理解してください。安全装備の使用やスクールやレッスンの受講など、自分の能力を過信せずにスキルレベルと能力の範囲内での責任、常識のある行動によって、重傷や死亡の事故リスクを減らすことができます。

地域や場所によっては自然保護、エリアを安全に共有する為などのローカルルールが存在することがあります、はじめての地域や場所に行った時は、そのエリアのルールを現地ライダーやショップなどで確認をしルールに従ってください。

岸からどのようなルートで航行するかのイメージを仲間と共有しておいてください。また、岸に仲間が残る場合はどのあたりを航行すのかのルートを知らせておいてください。海上では海の状態が急変する場合があります。岸にいる仲間が大きくルートを外れいることに気づいた場合、連絡を取るもしくは助けを呼ようにしてください。

天候や気温、波、流れの急変に備え、体温を下げない手段や連絡手段を備えるようにしてください。
海上ではスマホの電波が届かないエリアがあります。

万が一に備え未経験者のみでの長距離クルージングは危険です。体力やスキルレベルにあった範囲で行動するようにご注意ください。

事故の発生を想定して、緊急時に何をすべきかを常に知っておく必要があります。
慌てる必要はありません。川や湖では水上警察110、海では海上保安庁118 に電話してください!