SUPに出かける前にやっておきたい準備

海でのサンセットSUP

いざSUPを始めようとしたときに、本体や基本のセットを購入したものの、ほかになにが必要なのかがわからず、SUPに出かけることが不安なLANDMAN達もいるのではないでしょうか?
ここではSUPをもって出かける際に必要なものをまとめてみたいと思います。

必ず準備したいもの

SUP基本セット
ランドマンURBAN STYLE SUP

セットでSUPを購入すると一通りが準備されています。
・本体、フィン、パドル、ポンプ(空気入れ)、リーシュコード、バッグ、リペアキット、その他
専門の道具であることがほとんどですので、使う前に開封確認を行うことをお勧めします。

水着

自分で用意するものNo.1ですね。落水しないという自信があれば必要ないものでもありますが、準備、着用して入水することをお勧めします。落水時に泳ぐことが大変になります。

ライフジャケット
ランドマンのライフジャケット

SUPでは落水することを想定してライフジャケットを着用することをお勧めいたします。
ライフジャケットにもさまざまな種類があります。

ボート用のものがしっかりしてて良いのですが、動きにくさが出てしまうので、薄手のものであれば浮力は落ちますが、動きやすく、デザイン性も優れているものが多いのでおススメです。

船舶には使えないものもありますので購入の際には用途を確認してから購入してください。

リーフシューズ

岩場や砂利の多い場所では威力を発揮します。ビーチサンダルでは安定性がなく、水の中からアプローチすることもあるSUPではとても便利です。 クルージングで岩場に降りたりシュノーケリングなどでも怪我無く楽しめます。LANDMAN達はキャンパス地のスニーカーを使用していることが多いです。

ビーチサンダル

リーフシューズがあるから大丈夫かとも考えられますが、着替えの際に大変便利。水浴びの際もそのまま上から水をかけることで足を洗うことができ、すぐに靴が履けないシチュエーションでも困らない便利グッズ。

タオル

こちらも落水しなければ必要ないものですが、着替えの時などにも使用するため、ポンチョタイプのものをお勧めします。被ったままで中で着替えができるポンチョタイプは防寒着にも利用できたりと便利な面がたくさんあります。
吸水性の優れたものを選ぶとよいでしょう。

あると便利なもの

防水バッグ
ランドマンのウォータープルーフバッグ

水着やタオルを持ち帰ったり、汚したくないものを入れておくのに最適な防水バッグ。

蓋ができるものを選べば、沖に出る際にも様々なものを入れて持ち運ぶことができます。 
スマホや水筒、フェイスタオルなどクルージングでは必需品になります。携帯スピーカーを入れて水上でリラックスできる音楽を聴くのにも使えます。
また、万が一のことがあった時には空気が入っているので浮き輪の役目を担ってくれるものもあります。

雑巾またはセームタオル

片づけの際に利用できます。SUPを洗った後のふき取りに大変便利です。セームタオルは吸水性が抜群でSUPのふき取りが楽にでき、乾燥も早くなります。

ポリタンクと水

SUP本体を水で洗浄する際や、体や足を洗うために用意することをお勧めします。1人5~10L程度あれば簡易的に体まで洗うことができます。 しっかり洗いたい場合は20Lのタンクを準備しておくとよいでしょう。
タンクの蓋部分にシャワーを取り付けられる手動式ものや、車からの電源で電動ポンプでシャワーになるという便利なアイテムもあります。女性やお子様はタンクを持ち上げることが大変ですのであるととても役立ちます。

SUP用台

片づけの際に、地面に直接SUPを置くと砂やごみがついてしまう。 そこで折り畳み式の台を用意しておくと作業効率がとてもよくなります。 バッグにしまう際にも砂などが一緒に入り込みにくくなるのできれいにしまうことができます。 SUPはとても長いので最低2台は必要となります。

電動エアーポンプ

付属の手動ポンプでエアーを入れることも可能ですが、10~13PSI程度まで入れるとなると結構重労働。そんな時は電動アンプを用意しておくと便利です。車載電源から供給でき、任意の設定圧力になるとポンプが自動的に止まる仕組み。エアーを入れたままで放っておいて別の準備をしている間に、エアーがしっかり入ってしまう時短アイテム。

エアーブロア

園芸や工事現場で活躍しているバッテリータイプのエアーブロア、実はSUPにも使用できるんです。 エアーを入れる際にバルブをオープンにしておいてエアーブロアにて空気を入れると素早くエアーを入れることが可能。ある程度まで膨らんだら手動のポンプやコンプレッサーに切り替えれば、疲れずあっという間にエアーを適正圧まで入れることができます。
片づけの際にも、拭き上げた後に溝部分の水気を飛ばしたり、畳むときにバキュームにしてエアーバルブからエアーを抜くとあっという間にペッちゃんこになり、折り畳みが楽に素早くできます。 SUPで疲れた状態での片づけはできる限り楽にしたいですよね。

帽子

水上で長時間遮るものが何もない状態で直射日光を浴び続けるSUP。水中に潜らなくても大丈夫なSUPでは帽子を用意は必要です。万が一水の中に入ってしまうことも想定して、濡れても良いものを準備しておくとよいでしょう。

日焼け止め

ついつい用意し忘れてしまう日焼け止め、。予想以上に紫外線を浴びています。焼きたい人でも日焼け止めは必需品、忘れずに用意しましょう。

以上、SUPに出かける前にやっておきたい準備でした。 ベテランになっても忘れものをしがちなので、毎回チェックできると快適にSUPできるのではないかなと思います。
これ以外にも便利なグッズはいろいろありますので、様々なコンテンツで紹介していきますので、情報をご利用いただければと思います。