岸からいけなかった場所へ SUPフィッシング

SUPで野池フィッシング

いつも岸から釣りを楽しんでいるのも良いですが、SUPを使って岸からアクセスできなかった場所での釣りを楽しむのはいかがでしょうか?
誰しもが憧れる誰も踏み入れない場所へ、音もせずに忍び寄ることができ魚の警戒感も少なくすることができると思います。
SUPであれば、フローター(浮輪に座り足ヒレで移動するタイプ)のものと比べて格段に移動速度が速いので、少し離れた場所への移動も楽にできます。
弱点としては風に弱いので風が当たると勝手に移動してしまう事や、大きい魚を釣った際に一緒に移動してしまうことです。またそれも一つの楽しみとして感じられると良いと思います。

SUPフィッシングを楽しめる場所はどんなところ?
湖や川、池などで楽しむことができます。 場所によっては釣り禁止、SUPなどが出せない場所もありますので、場所を管理しているキャンプ場やマリーナなどや、地元で十分に情報を得る必要があります。
特に野池などでは茂みの中に看板が立っていることもありますので、利用条件をよく読んでトラブルの無い様に楽しんでください。

どんなものを準備すればよい?
基本装備が必要になります。また、湖や池は標高が高い場合も多く水温が低いことがあります。当日の水温、気温を確認のうえ、場合によってはウェットスーツや防寒具などを準備してください。
また、場所によっては遊漁券が必要な湖、河川もありますので事前に確認してください。


どんなことに注意する?
湖は海と違い落水した場合体が浮きにくく重く感じられます。衣服着用でのクルージングは避けて下さい。
湖の場合、海に比べると狭いこともあり、観光船やボート、ジェットスキーなどの航行がある場所もあります。
利用できるエリアが決まっている場合もありますのでキャンプ場やマリーナなどに確認し、ご利用ください。
標高が高い場合天気の急変が起きる場合があります。周囲の空を見まわし、急な天候の変化でも対応できるようにしましょう。また、雷の発生が確認できた際は直ちに水から上がり、安全な場所へ避難してください。

>>基本的な注意はこちら

湖でフィッシングができる場所は?
いろいろな場所でできるので、比較的都心から近い場所での一例。