波がなければ綺麗な景色を探しにクルージング

風や波の少ない穏やかな日はきれいな景色は探しにクルージングをしてみましょう。
海岸から見える景色の裏には人が岸からアクセスできない場所がたくさんあります。でもSUPを使えば簡単に行くことができてしまうのもSUPの魅力の一つ。
人が普段訪れない場所は、近場であってもまさに自然の宝庫。普段見られない角度からの岸を眺める感覚は地球の大きさを知るチャンスです。
海上に浮かんで周りを気にせずおしゃべりしながらポテトチップスを食べたり、水分補給をするのも楽しいですね。

クルージングできる距離はどのくらい?
SUPでクルージングできる範囲は経験者で1㎞程度がよいのではないでしょうか。未経験で長距離をクルージングする場合、帰りの体力も経験者が必ず考慮するようにしてください。

どんなものを準備すればよい?
基本装備のほかにSUPクルージングは手軽にできますが、体幹を使用して全身で漕いでいるので水分補給は必要になります。
水筒や、飲料水をSUPにカラビナで取り付けて持参すると手荷物にならず、紛失も防げます。
アクションカメラを取付けたり、防水ケースにスマホを入れて絶景画像をスナップするのもいいですね。


どんなことに注意する?
岸からどのようなルートで航行するかのイメージを仲間と共有しておいてください。また、岸に仲間が残る場合はどのあたりを航行するのかのルートを知らせておいてください。
海上では海の状態が急変する場合があります。岸にいる仲間が大きくルートを外れいることに気づいた場合、連絡を取るもしくは助けを呼ようにしてください。
天候や気温、波、流れの急変に備え、体温を下げない手段や連絡手段は備えるようにしてください。
海上ではスマホの電波が届かないエリアもあります。
万が一に備え未経験者のみでの長距離クルージングは危険です。体力やスキルにあった範囲で行動するようにご注意ください。

>>基本的な注意はこちら


クルージングができる場所は?
いろいろな場所でできるので、比較的都心から近い場所での一例。

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